Oracle 8i Client install
クライアントのインストール例です。
極めてシンプルな構成を想定した手順を示しているので常にこれと同じ手順でよい訳ではありません。
又、Oracleのバージョンやインストール先のOS、ネットワーク環境などの違いによって表示される画面は若干違うかも知れません。
【参考情報 】
OS | :Windows 2000 Professional |
データベース種類 | :Oracle 8i Enterprise Edition |
データベース名 | :ORAORADB |
CDドライブにCDを入れてインストールを開始しましょ。
CDドライブの自動再生が有効になっていればこの画面が表示されます。
「インストールを開始」をクリックして先に進みます。
CPUがPentium4の場合、次の画面が表示されません。
Pentium4を使っている場合は、こちらに寄り道を..
インストールですから 【次】ボタンで先に進みましょう
インストール先の名前とパスを指定します。
支障が無ければデフォルトの場所で構いません。
デフォルト以外のドライブや名前を付けたい場合はここで変更します。
この場所にインストールされます。
気になる方はインストール終了後に確認して見て下さい。
CPUがPentium4の場合、「ソースのパス」を変更する必要があります。
Pentium4を使っている場合は、こちらに寄り道を..
クライアントのインストールですから「Oracle8i Client 8.1.6.0.0」を選択します。
インストール内容は、選択肢の下に書かれているのでそちらを見て下さい。
インストールタイプを選択します。
管理者 | データベースを管理するツールが含まれます。 データベースの構築や管理を行う必要のある方はこれを選択します。 |
プログラマ | 対話ツールなどデータベース開発に必要なセットがインストールされます。 |
アプリケーション・ユーザー | オラクルに接続して利用するためのセットがインストールされます。 Sql*Plusなどのツールはインストールされません。 |
アプリケーション開発用のマシンにインストールするなら【プログラマ】、
開発したアプリケーションを利用するマシンなら【アプリケーション・ユーザー】です。
選択した内容が表示されます。【インストール】で進みましょう。
内容に問題があるなら【前】ボタンで戻りましょう。
しばらくファイルのコピーが続きます。
ここらでちょっと休憩でも..(^o^)y-.oO
【自分でネット・サービス・・・】を選択します。
IceProbeにはディレクトリ・サービスはないので、ネット・サービス名の作成を選択しました。
【Oracle8のデータベースまたはサービス】を選択します。
サービス名を入力します。
IceProbeには「ORAORADB」に接続するので、その名前を入力しました。
ネットワークプロトコルを選択します。
IceProbeでは、「TCP」を使用しているので、それを選択しました。
データベースのホスト名とTCPポート番号を入力します。
IceProbeのデータベース・コンピュータは「Milk」という名前のサーバーに導入されているので、 その名前を入力しました。
又、TCPポート番号は標準ポート番号を使用しています。
今まで入力した設定で接続テストを行います。
接続可能な状態なら念のためテストしておきましょう。
もしデータベースサーバーが起動していなかったり、ネットワークがつながっていない場合は、ひとまず【テストしません】を選択してスキップしましょう。
テストは成功しましたね?
デフォルトでユーザー名/パスワードは、「scott/tiger」になっています。
デフォルトのデータベースが導入されていない場合は、【ログインの変更】を押して実際に接続可能なユーザー名/パスワードで再度テストして見て下さい。
私はいつも「system/manager」でテストしています。
ネット・サービスの名前を変更する場合は入力します。
デフォルトでは以前に入力した名前が表示されています。
特に変更の必要が無ければそのままで問題ありません。
今回はこれで終りなので、【いいえ】を選択します。
【次へ】です。
【完了】です。
これでクライアントのインストールは完了です。
「終了」で終りましょう。
CPUがPentium4の場合、エラーが発生します。
Pentium4を使っている場合は、こちらに寄り道を..