Oracle 11g Server install (Windows 7 評価版)
サーバのインストール例です。
Microsoftの新OS Windows7がリリースされた(2009/10/21記)ということで、手元のWindows 7 評価版へのインストールをテストしてみました。
現在稼動中のOracle 11gをWindows7に移行するという想定ですね。
極めてシンプルな構成を想定した手順を示しているので常にこれと同じ手順でよい訳ではありません。
又、Oracleのバージョンやネットワーク環境などの違いによって表示される画面は若干違うかも知れません。
【参考情報 】
OS | :Windows 7 評価版 |
データベース種類 | :Oracle 11g Enterprise dition |
データベース名 | :orcl |
DVDドライブにDVDを入れてインストールを開始。
データベース・パスワードに任意の文字列を入力します。
未入力状態では先に進めないようになっているので必ず入力します。
任意のパスワードを入力すると 【次へ】ボタンがアクティブになります。
先に進みましょう。
インストール環境の事前チェックが行われます。
今回は【オペレーティング・システムの要件】でエラーが発生しました。
Oracle11gにとっては、Windows7は未知のOSですから当然ですね。
エラーの項目にチェックをつけると、【ユーザー検証済】に変わります。
今回のインストールは検証そのものなのでチェックをつけて先に進みます。
OracleConfigrationManager登録画面が表示されますが、
チェックはつけずに先に進みます。
サマリーが表示されました。
内容を確認し、問題なければ【インストール】を押下してインストールを開始します。
インストールが始まりました。
時間がかかるのでしばらく放置です。
初期データベースの作成にチェックをつけていたので、続けてデータベースの生成が始まります。
これも時間がかかるのでもう暫く放置ですね。
暫く放置していたところエラーも発生せず、インストールが完了していました。
簡単な動作確認も行いましたが問題無しです。
簡単ですがWindows7へのインストールテストでした。
参考になるかな?^^;