DELETE

機能

テーブルのデータ行を削除します

文法

(1)
DELETE FROM
    テーブル
テーブルの全データを削除します。

(2)

DELETE FROM
    テーブル
WHERE
    条件
条件に該当するテーブルのデータを削除します。

WHERE 条件に該当するデータのみを更新したい場合に、WHEREに続けて条件式を記述します。

ここで紹介している文法は、代表的な使い方を抜粋したものです。 

解説

(1)
DELETE FROM
    テーブル

テーブル内の全件を削除します。

COMMIT(更新情報の反映)を実行するまでは、ROLLBACKすることによりDELETEする前の状態に戻すことができます。

テーブル内の全データを削除する場合は、TRUNCATE TABLEを実行することにより高速に削除を行えます。

TRUNCATE TABLE
    テーブル1

但し、この命令で削除を行った場合は、ROLLBACKすることができません。

(2)

DELETE FROM
    テーブル
WHERE
    条件

WHEREには、削除したいデータの条件を記述します。
列1が1のデータを削除したい場合はこのようになります。

DELETE FROM
    テーブル1
WHERE
    列1=1

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