列名の書き方
列の参照は列名を書きます。
しかし SQLは複数のテーブルを同時に参照できるので同じ列名が存在すると、どのテーブルの列名なのか判断できなくなってしまいます。そこでそのような場合は列名にテーブル名ピリオド「.」で接続して記述します。
テーブル名.列名
予約語の書き方
SQLの予約語は、大文字小文字の区別はないのでどちらを使用しても構いません。
但し、単一引用符(’)で囲まれたリテラル文字列は別ですよ。^_^)
コメントの書き方
SQLは、文中のどこからでもコメントを書くことができます。
コメントは、 「/*」と「*/」で囲みます。
例:
/*ここから ここまでコメントです*/
又、行単位のコメントの場合は、「–」(ハイフン2つ)を使用することもできます。
例:
--ここから後ろはコメントです。
数値の書き方
小数点、符号、指数が使用できます。
数値として正しいものはそのまま記述できます。
例:
10 10.10 10e-10 -10 +10
文字列の書き方
文字列を単一引用符(’)で囲みます。
文字列中に単一引用符(’)を書きたい場合は、単一引用符(’)を2つ続けます。
例:ice
'ice'
例:ice’s
'ice''s'