Net8/リスナー構成 Setup
Net8のリスナー構成セットアップ例です。
セットアップには、「Net8 Configration Assistant」を使用しています。
これは、サーバまたはクライアントのインストールを行うと自動的に起動されているものですが、Windowsのスタートメニューからも選択起動することが出来ます。
スタートメニューから起動する場合は、「スタート」、「プログラム」、「Oracle-???」、「Network Administration」、「Net8 Configration Assistant」を選択してください。
極めてシンプルな構成を想定した手順を示しているので常にこれと同じ手順でよい訳ではありません。
又、Oracleのバージョンやインストール先のOS、ネットワーク環境などの違いによって表示される画面は若干違うかも知れません。
【参考情報 】
CPU | :Intel Pentium 4 1.5G |
OS | :Windows 2000 Professional |
ネットワークプロトコル | :TCP/IP |
サーバ名 | :Milk |
データベース種類 | :Oracle 8i Enterprise Edition |
CPUがPentium4の場合、起動に失敗します。
Pentium4を使っている場合は、こちらに寄り道を..
「リスナー構成」を選択します。
リスナーはまだ設定されていないので「追加」以外は選択できないですね。
「追加」を選択しましょう。
作成するリスナー名を入力します。
デフォルトで「LISTENER」が表示されていますね。
変更する必要も無いのでこのままにしておきましょう。
ネットワークプロトコルの選択します。
IceProbeはTCP接続なので、TCPを選択しました。
使用するTCPのポート番号を指定します。
とりあえず ポート番号は、1521のままで良いでしょう。
「いいえ」を選択します。
これでリスナーの構成は終りです。