Oracle 8i サーバーのインストール P4対策その1

Oracle 8i Install P4対応1

CPUがPentium4の場合、8iのインストールは正常に実行することが出来ません。
(インストールが実行できません)
Pentium4にインストールするには、以下の手順で準備が必要です。
CDから「\Install」のディレクトリをローカルドライブにコピーします。
<例えば、C:\WINNT\TEMP などに>



コピーした「\Install」のフォルダーにある「ORAPARAM.INI」を開いて編集します。
※後で上書き保存するのでファイルのプロパティを開いて
読み取り専用」のチェックをはずしておきましょう。書き換えるのはこの部分です。

JRE_LOCATION=../stage/Components/oracle.swd.jre/1.1.7.24/1/DataFiles/Expanded/jre
OUI_LOCATION=../stage/Components/oracle.swd.oui/1.7.0.19.0/1/DataFiles/Expanded JRE_MEMORY_OPTIONS=-mx48m 


JRE_LOCATIONとOUI_LOCATIONはCDドライブを参照するように変更します。
JRE_MEMORY_OPTIONSは「-nojit」を追加します。

JRE_LOCATION=D:/stage/Components/oracle.swd.jre/1.1.7.24/1/DataFiles/Expanded/jre
OUI_LOCATION=D:/stage/Components/oracle.swd.oui/1.7.0.19.0/1/DataFiles/Expanded JRE_MEMORY_OPTIONS=-nojit -mx48m 

変更が終わったら上書き保存しましょう。

この例では、DドライブがCDドライブなので「D:」となっています。



では改めてインストールを再開です。
\win32」の「Setup.exe」を実行しましょう。

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