機能
経過時間を計測します。
文法
「TIMING」は「TIMI」と省略して書くこともできます。
(1) | TIMING | タイマーの数を表示します。 |
(2) | TIMING START タイマー名 | タイマー名で経過時間計測を開始します。 連続してSTARTした場合は、ネストします。 |
(3) | TIMING SHOW | 現行のタイマー名と計測値を表示します。 |
(4) | TIMING STOP | 現行のタイマー名と計測値を表示しタイマーを停止します。 複数のタイマーが実行中の場合は、ネストの順に停止します。 |
※単一のタイマーで良い場合は、SET TIMING を利用することもできます。
解説
(1) | TIMING ‘1タイミング要素 が使用中です。’と表示されます。 ※タイマーを1つ実行中の場合 |
(2) | TIMING START TM1 タイマー(’TM1’)をスタートします。 |
(3) | TIMING SHOW 現行タイマーの経過時間が表示されます。 経過: 00:00:05.88 |
(4) | TIMING STOP 現行タイマーの経過時間が表示され、タイマーは停止します。 経過: 00:05:346.68 |