機能
システム変数を設定します。
文法
(1)
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SET システム変数名 設定値 | システム変数名 に 設定値 を設定します。 |
解説
(1)
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SET AUTOCOMMIT ON INSERT,DELETE,UPDATEなどの操作を行うと自動的にコッミトが発行されます。 ※OFFの場合、更新を反映するには COMMIT をタイプします。 SET AUTOPRINT ON バインド変数が自動出力されます。 ※表示される内容は、PRINT と同じです。 SET AUTOTRACE ON 実行したSQLの実行統計、実行パスを出力します。 ※出力された内容を理解するには、EXPLAIN PLAN や SET ECHO ON STARTコマンド実行時に、そのコマンドをリスト表示します。 SET EDITFILE ファイル名 EDIT用のデフォルトファイルを設定します。 SET LINESIZE 文字数 1行に表示する文字数を設定します。 SET NULL 文字列 NULL値を表す文字列を指定します。 SET PAGESIZE 行数 1ページの行数を指定します。 ※ページ毎にヘッダー等が出力されますが、0にすると一切表示されなくなります。 SET PAUSE ON ページ毎に一時停止します。 SET SERVEROUTPUT ON PL/SQLからの出力(BMS_OUTPUT.PUT_LINE)を表示します。 SET SUFFIX 拡張子 SQL*Plusが参照するデフォルトの拡張子を設定します。 SET TERMOUT OFF コマンドファイルからの出力を抑制します。 SET TIME ON プロンプトに現在時刻を表示します。 SET TIMING ON コマンドなどの実行時間経過を表示します。 ※複数の時間経過を計測するには、TIMINGを使用します。 SET WRAP OFF 表示結果が1行に収まらない場合切り捨てます。 |