MAX

機能

最大値を戻します

文法

(1)
MAX(数値項目 ) 数値項目 の最大値を返します。
(2)
MAX( ALL 数値項目 ) 数値項目 の最大値を返します。
(3)
MAX( DISTINCT 数値項目 ) 重複している数値項目 を排除し、その最大値を返します。

解説

(1)
SELECT
    MAX( 数値項目 )
FROM
    テーブル1

テーブル1の数値項目の最大値を返します。

(2)のALLを省略した書き方です。

(2)
SELECT
    MAX( ALL 数値項目 )
FROM
    テーブル1

テーブル1の数値項目の最大値を返します。

(3)
SELECT
    MAX( DISTINCT 数値項目 )
FROM
    テーブル1

重複している数値項目の値を除いて、残った数値項目の最大値を返します。

GROUP BY
キー項目毎に最大値を求めます。

SELECT
    MAX( 数値項目 )
FROM
    テーブル1
GROUP BY
    キー項目

テーブル1のキー項目別に数値項目の最大値を返します。

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