ROWID

機能

データ行のアドレスを参照します。
高速にデータを参照することができます。

文法

(1)
ROWID データ行を指し示す擬似列の型です。

解説

(1)
ROWIDは、データ行の位置を表すアドレスであって、 テーブルに定義できる型ではありません
このアドレスはテーブルの列(擬似列)として参照できます。
これは簡単に言うと行番号のような存在ですが、行番号は相対的な位置なのでデータ更新によって保証されませんが、ROWIDは固有のアドレスを保持しているので変化することはありません。
このROWIDを使ってデータ参照を行うと非常に高速に動作します。

取得するデータの位置を知るにはROWNUMを使用します。

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