機能
いずれかに該当する事を表します。(グループ比較演算子)
ANYと同じ機能です。
文法
(1)
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単純比較演算子 SOME (サブクエリー ) | サブクエリー にヒットするデータと 単純比較演算子で比較し、いずれかの比較が成立する事を表します。 |
(2)
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単純比較演算子 SOME (値1、値2、・・・) | 値1、値2、・・・ に該当するデータと 単純比較演算子で比較し、いずれかの比較が成立する事を表します。 |
解説
(1)
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SELECT 商品コード,商品名 FROM 販売データ WHERE 商品コード = SOME ( SELECT 商品コード FROM 商品マスター WHERE 仕入れ価格 <= 1000 ) 商品マスターで仕入れ価格が1000以下の商品コードのいずれかに該当する販売データを抽出します。 |
(2)
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SELECT 商品コード,商品名 FROM 販売データ WHERE 商品コード = SOME (100,200,300) 商品コードが100,200,300のいずれかに該当する販売データを抽出します。 |